2018年2月 ピラミーデ
2018年 2月 ●。大きさ 。●
★ 月組 (5歳児 大きい・小さい)
年長クラスは、「大きさ比べ」を遊びのテーマで1か月過ごしました。
≪1週目≫
トコトコ人形を自分たちで大きさを考えて作りました。
大きさも大きい人・中くらいの人・小人とそれぞれ大きさを変えて作っていました。
トコトコ人形のお家を作って遊びました。
お友達と手の大きさ比べをしました。
みんなそれぞれ大きさが違うことに初めて気づいたようでした。
手形を取って、大きい順に重ねていました。
「大きさが違っておもしろいね!」
≪2週目≫
自分たちで背比べをして、背の順に並びました。
壁に印を付けてお友達の印と大きさ比べ!
出生体重とほぼ同じの重さにし、赤ちゃんの頃の体重を体験しました。
≪3週目≫
子どもたちから意見が出て、0歳児クラスにお邪魔し、本物の赤ちゃんと手の大きさを比較してきました。
「こんなにちいさいの~?」と自分の今の大きさと比べて驚いていました☆
0歳児さんの少し大きくなったお友達と背比べ☆
「わぁー!ここまでしか身長ない!!」
≪4週目≫
スズランテープを使い、部屋の縦幅・横幅の長さを測り、どちらが長いかを比べてみました。
結果、縦幅の方が長い事がわかりました!
部屋の縦幅の長さと、横幅の長さのテープを伸ばし、自分たち何人分の長さなのかを寝転がって測っていました。自分たちのアイディアです☺
★ 雪組 (4歳児 大きくなる)
ゆき組さん「大きくなる」を遊びのテーマにして過ごしました。
玄関には去年と同じ、『3びきのくま』が…!
大きいくまは「おとうさん」
中くらいのくまは「おかあさん」
小さいくまは「子ども」
とそれぞれに役があって玄関でごっこ遊びを楽しむ様子もありました。
お部屋のプロジェクトコーナーでは…
私たちにピッタリな食器!
小人にピッタリな食器!を分けては遊ぶ子ども達です。
また、
「わたしよりぼくは大きい!」と子ども達同士で比べっこも楽しんでいましたよ。
今年の雪はすごかったですね~
「ぼくたちのかまくらを作ろう!」と!
ぼくたちがいっぱい入るくらいの大きさってどのくらいかな?と話をしながら作ったかまくらです!
「でっかくなった~!」と大好きな大きなかぶの絵本を繰り返し読んだり、エプロンシアターも見て…
「かぶってこのくらいじゃない?」
と自分の体を使い大きさを表して、
まだまだ足りない!!!と思ってみんなで合体して
「でっかい!!!」を表していました。
じゃあ最初の種って…?
「このくらい?」
「もっと小さいんじゃない~?」と。
1人ひとりが思い思いに体で大きさを感じていましたよ。
また、3月にある発表会では「大きなかぶ」のオペレッタをするんだ!と
役を決めて、振りを決めて、とみんな楽しそうです♪
★ 花組 (3歳児 大きさ比べ)
『ねずみさんのチョッキ』のお話で遊んだ一ヶ月。
最初は、絵本を読んでお話の世界のなかへ、、、
沢山出てくる動物たちの中でも、ぞうさんとねずみさんに注目して、
おおきいな~ちいさいな~を感じていた花組さんです。
「ぞうさんはこーーーんなにおおきいよね」
「ねずみさんちいさーーい」と身振り手振りで表現していました。
ねずみさんとぞうさん、さてどっちが大きい~?なんて見比べたり、
じゃあ、わたしたちとどっちがおおきいのかな?
と、ねずみさん・ぞうさんの所にならんでみたり、
ぞうさんに何人はいるかな~?と
自分たちで大きさを感じながら遊んでいました。